社会奉仕委員会

委員長　谷口充子

1月29日（日）「第27回クリーンコミュニケーションin大江・蟹江川」に参加致しました。今年は特に寒い中、日差しには恵まれひと安心。あまRCからは11名の方がご参加くださいました。総勢では600名近い方々が参加されており、あま地域の奉仕の精神に感動していたところ、諸先輩方から、この活動を始めたのが我がクラブであると教えていただきました。先輩方が始められたこのクリーン活動が、今や地域全体に広がり、総勢600名近い方々が参加される奉仕活動へと広がっていることに感銘を受けると共に、改めてあまRCの奉仕の精神に頭が下がる思いでした。

第27回クリーンコミュニケーションin大江・蟹江川に参加したあまロータリークラブメンバー

開会式の後、受付で手渡された軍手とごみ袋を手に、皆さん各々土手やアスファルト、排水溝などに落ちているごみを拾いながら歩きました。川岸にはあまりごみが落ちていませんでしたが、土手を下ったアスファルトにはたばこの吸い殻やペットボトル、食品の袋等が落ちていました。

ごみ拾いの途中でこんなエピソードがありました。臼井会長とご一緒している際、大きな虫取り網を拾いました。ごみ袋にも入らないので手にもって歩いていたところ、川の上流から流れてくる空き缶を拾おうとするご家族に出会いました。ロープのようなものを投げてそれをすくい上げようにも届かず残念がっていらしたところ、ちょうど私共が拾った虫取り網が大変役に立つとのことでお譲りしました。そんなちょっとしたSDGsも味わいながらごみ拾いを終え、清々しい気持ちで集合場所である大嶽名西生コン工場様の駐車場に戻ると、かしの木会の方々から温かいお茶やおにぎりを頂戴し、ほっと一息。

あまロータリークラブ　臼井会長

寒い時期に川でごみ拾いと聞くと、なんだか少し億劫な気持ちにもなりがちですが、清掃後は大変清々しい気持ちを味わうことができます。

最後に、改めまして、ご参加くださった会員の皆様に心より御礼申し上げます。また、次年度のクリーンコミュニケーションにも、より多くの方にご参加いただけることを願っております。