あまロータリークラブは、創立55周年記念事業として、あま市へ時計塔を贈呈しました。あま市役所新庁舎のエントランスに美しい時計のモニュメントが設置されました。

寄贈式典当日には、あま市の村上浩司市長より「立派な時計塔を設置していただき感謝している。庁舎に合うデザインで市章も入れていただいた。さらに市民が集まる広場にしたい」と謝辞を頂きました。

時計塔の前にて　あま市役所村上市長とあまロータリークラブの加藤会長

時計塔は、高さ5.4メートルで時計部分のサイズは縦・横75センチ。災害時に電気が止まっても常に正確な時間が表示できるように、ソーラー電波時計になっています。

また式典当日、あま地域で活動するボーイスカウトのメンバー約40人を招き、SDGs（持続可能な開発目標）など環境への取り組みに関する勉強会を行いました。ボーイスカウトのメンバーたちは、「SDGsの掲げる17の目標をひとつでも多く実現し、持続していくことで、あま市をもっと、魅力に溢れる街へと成長させていきたい」と抱負を述べていました。

この寄贈式典は、中部経済新聞にも大きく取り上げられました。