あまロータリークラブ
会長方針
ロータリー活動に積極的に参加しよう
-Join us and participate !-

- 2022-2023年度
- あまロータリークラブ会長
- 臼井 幹裕(うすい もとひろ)
- 臼井法律事務所
- 所長
- 2006年5月8日 入会
- 2009 - 10年度 クラブ会報委員長
- 2011 - 12年度 職業奉仕委員長
- 2012 - 13年度 プログラム委員長
- 2013 - 14年度 副幹事
- 2014 - 15年度 幹事
- 2015 - 16年度 ニコボックス委員長
- 2016 - 17年度 雑誌委員長
- 2017 - 18年度 会場委員長
- 2019 - 20年度 クラブ奉仕委員長
- 2021 - 22年度 会長エレクト
- 2018 - 22年度 地区職業奉仕委員会委員
- ポール・ハリス・フェロー
- 米山功労者
活動のテーマ
多くの活動と同様、ロータリークラブの活動は、コロナウイルスの感染拡大の中、2019-20年度3月以 降、例会やIDMの開催が見合わせられることがあり、ロータリーの歴史の中で、しばしの停滞を余儀なく されています。
2022-23年度では、コロナウイルスの感染状況に留意しながら、もう一度、ロータリークラブの再構築を図る気持ちで、取り組んで行きたいと思っています。
基本的な方針
ロータリークラブの発生と発展の歴史に鑑みて、私は、まずクラブ奉仕を通じて、会員相互の親睦と助け合いの気持ちを醸成することに努めて参ります。そして、奉仕の理念のもと、ロータリークラブの根幹とされる職業奉仕に重点をおきつつ、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕の理解を通じて、奉仕活動のきっかけを見いだしていきます(「ロータリーの樹」参照)。 テーマとしました「Join us and participate !」は、Join usとparticipateに分けて考えることができ ます。この2つの単語は、同じ意味ではなく、participateは、ロータリークラブの活動により、積極的なコミットをお願いするものです。
1.例会に積極的に参加
( participate ! )
ロータリー活動の第一歩は、例会への出席です。私は、例会のあり方を工夫して、例会が会員の皆さんにとって、より有意義な時間となるようにしたいと思います。
RI2022-23年度会長ジェニファー・ジョーンズさんの掲げるテーマは「Imagine Rotary」です。これを受けて、改めてロータリークラブを想像してみました。
私の理想は、会員の誰もが、例会に出席して、自分らしくいられる、自分が大切にされていると感じるようにすることにあります。それは、会員各自が、他の会員に関心をもち、言葉をかけて「対話」することから始まると思います。もちろん、その対話が、お互いが、他者に対して尊敬の念を持ったものであることが大切であると思います。そのような思いから、以下のような例会運営を考えています。
ロータリーの活動について知る
会員の皆様が「対話」になじむ、そして親睦につながる例会の工夫に、何卒ご協力をお願いします。
2.ロータリークラブへの勧誘(Join us ! )
2760地区の会員数は減少傾向であり、当クラブも例外ではありません。当クラブは、2019-20年度(田中年度)は、75名でスタートし、2020-21年度(山田尊久年度)は72名、2021-22年度(家田年度)は67名でのスタートとなっています。当クラブの適正人数が、何名であるかの点を措くとしても、3年間で8名の減少というペースは、クラブ活動そのものにも影響が大きいものと思います。
2022-23年度は、66名でのスタートですが、これまでの減少傾向に歯止めをかけるだけでなく、会員の増加につなげたいと思います。これは、会員増強委員会だけでなく、当クラブの会員全員で、その魅力をウィークリー、ホームページ等を通じて発信していくことで、実現につなげます。
3.職業奉仕と奉仕活動のきっかけづくり
職業奉仕の活動の1つとして、「私の職業奉仕」の作成を行い、奉仕の実践へのきっかけとできればと思います。国際奉仕活動としては、当クラブの米山奨学生であったグエン・シンコンさんと連携してベトナムでの補助金事業(水と衛生の確保)の実施に向けて準備を進めて参ります。
4.「平和構築と紛争予防」に関心を
昨今のウクライナの状況に心を痛めている会員は、少なくないと思います。「平和構築と紛争予防」は、RIの重点分野とされ、平和は、単に戦争のない状態ではなく、もっと積極的な何かを構築するものと考えられるようになっています。私は、日常の中でも、平和を志向する何らかの活動が見いだせないかと思案していきます。